五十肩について
野球肩や脱臼、石灰沈着性腱板炎、骨折、腱板断裂、変形性肩関節症、関節リウマチなど、肩にまつわる病気はたくさんありますが、五十肩もその一つです。五十肩と言うと単なる老化現象であると軽んじて放置しがちですが、肩関節周囲炎という別名も持っているれっきとした病気です。
原因と症状
肩の関節を構成している組織の骨や腱や筋肉や靭帯や軟骨が老化で衰えて炎症を引き起こすことが直接の原因で、症状は発症直後の急性期・発症から2~3週間の慢性期・治りかけの回復期の3期に分かれています。
急性期はひどい痛みに見舞われ肩関節の可動域も極端に狭くなり、睡眠中に痛くて目が覚めることもあります。慢性期はまだ可動域が狭い状態であるため、肩が回せなかったり腕を高く上げられなかったりなどの不便や不都合がつきまといます。回復期になると痛みはほとんど消えて可動域も徐々に広がり始めますが、治ったからと言って油断せず再発防止を意識した積極的な予防対策を講じるべきです。
痛みが出ているときは安静にすることが第一ですが、回復期を経て痛みが消えたら、ストレッチや体操やヨガや軽い筋トレやピラティスなどの運動をして肩周辺の筋肉を柔らかく保ちましょう。
五十肩でお悩みの方は当院にお任せください
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